2020年9月4日——。
@Pressにて、久久理®KUKURIの誕生を告げるプレスリリースが配信されました。
「国生み淡路島より誕生した久久理」——。
そう題された発信は、ブランドの正式な始まりを世に知らせるものでした。
本記事では、2020年秋の久久理®誕生とその時の想いを記録します。
「国生み淡路島」から届けられたリリース
古事記・日本書紀に、日本発祥の地として今に伝わる淡路島。
そこから久久理®が誕生した、という物語は、プレスリリースの冒頭に記されていました。
拠点は、淡路島。
代表は、常見智子。
発表されたのは、「Essential water ミ/mi」と「Essential oil ヒ/hi」という、2つのプロダクト。
このふたつは、自然界における「火」と「水」というエレメントを、コスメという形で表現しようという試みの結実でした。
2つのプロダクトの発売日
Essential water ミ/miは、2020年9月9日(水)に発売。
久久理®WEBSHOPでのリリースでした。
続くEssential oil ヒ/hiは、同年10月25日(日)、旧暦の重陽の節句にあわせて発売されました。
単なる発売日としてではなく、「その日でなければならない」という時の流れへの敬意。
それは、久久理®のプロダクトが、月の満ち欠けや古くからの暦と共にあるということの表れでもありました。
プレスリリースに添えられた3つの言葉
リリースには、ブランドキャッチコピーとして、次の3つの言葉が添えられていました。
息吹にふれ ほっとやすらぐ
自らへ還る時間
大地との絆をくくる
短いながらも、久久理®が目指す世界観を凝縮したフレーズ。
これらは後のブランド活動のすべての背骨となっていきます。
淡路島という土壌で育ったプロダクトたち
ふたつのプロダクトは、どちらも淡路島の在来種カレンデュラ「むらじ」を核にしています。
Essential water ミ/miの香りデザインは、アーティスト・和泉侃氏が担当。
Essential oil ヒ/hiの調香は、奈良吉野天川村で活動する調香師・桑田雅人氏による「太古の女性性」をテーマとしたブレンドです。
そしてこの植物の原料を育てているのは、無農薬で淡路島カレンデュラを育て続ける廣田農園の廣田久美氏。
ひとつのプロダクトの背後には、土地と人と植物の、長い時間が重なっています。
おわりに
2020年秋——。
世界が大きく揺れていた時代にあって、久久理®は淡路島という土壌からそっと生まれました。
その誕生は、騒がしくはなく、けれど確かに、ひとつの種を地に落とす出来事でした。
あの日から時間が流れた今も、久久理®はその種を丁寧に育て続けています。