「久久理」——。
読み方は「くくり」。
このブランド名には、代表・常見智子が大切にしてきた世界観が凝縮されています。
本記事では、「久久理」という名前に宿る意味と、その言葉が持つ豊かさについてご紹介します。
「くくる」という言葉の豊かさ
「くくる」という動詞には、実に多くの意味が重なっています。
結ぶ、つなぐ、まとめる、絆をつくる——。
ばらばらだったものを、ひとつの束として束ねる行為。
離れているものを、一本の糸で結び合わせる行為。
日本語には古くから、「くくり」を「守り」「結界」「絆を結ぶ行為」として用いる用法があります。
神社の注連縄(しめなわ)や、祈りの結び目にも、この「くくる」という行為が宿っています。
「久」を2つ重ねた意匠
漢字表記「久久理」には、「久」の文字が2つ重ねられています。
「久しい」とは、長く続くこと。絶えることなく、時を超えて受け継がれていくこと。
その「久」を重ねることで、時の連なりがより強調されます。
久久理®が掲げる「植物との絆をくくる」というメッセージは、決して一時的なものではありません。
遠い昔から、人と植物は共に歩んできました。
そしてこれからも、その関係は久しく続いていきます。
「久久理」という漢字には、その時間の奥行きが託されています。
KUKURIというローマ字表記
久久理®は、漢字とあわせて「KUKURI」というローマ字表記も用いています。
これは、海外の方にも届けられるブランドでありたいという願いからの意匠です。
日本語の「くくる」が持つ豊かさは、そのまま翻訳するのは難しいもの。
だからこそ、音としての「KUKURI」を残しながら、その響きごと世界に届けたいと考えました。
おわりに
「久久理®KUKURI」という名前は、短い音の中に、多くの意味と願いが結ばれています。
このブランド名を口にするたびに、代表・常見智子自身も、植物と自分、自然と人、過去と未来——それらを結び直す時間を思い出しています。